夜行列車の想い出

現在ではサンライズ以外廃止になった定期夜行列車だけど過去の夜行列車・想い出乗車レポートと夜行列車に纏わる懐かしい夜行列車ブログです(1975年以降から)

1998年の夜行列車乗車回数

1998年分の想い出夜行列車レポートのブログ発表が終ったので夜行列車乗車回数の列車名別、種別、乗車列車の系式別、利用施設別の各ランキング形式で発表したいと思う。1998年の乗車した夜行列車傾向について書くと昨年「1997年」の31回に比べて34回と3回分乗車が多いけど1998年は異例の出張での夜行列車利用が多くてその回数は何と13回という異例の多さで特に1998年は事業社が自社のIT導入でPlanningからintroductionまで営業部が契約した案件を実際に自分達が直接現地に赴き、サポートするという仕事が大幅に増えてこの様な結果になったが実際の趣味的な乗車回数は21回と言う事になる。

 

因みに出張で利用した夜行列車は「出雲①」「北陸①」「瀬戸②」「はくつる②」「あさかぜ②」「あけぼの②」「北斗星③」の7種13回だ。バブルから10年経過した日本の産業界はバブルの崩壊で冷え込んだけど事業所や事業部に研究機関が地方に移転してITというソリューションを媒体に自分の出張で夜行列車の乗車本数が増えたのは計算外で嬉しい誤算だったと言えるだろう。因みに臨時大垣夜行・(救済臨)9375M・9372Mは大垣夜行と表記、更に列車名のない中央東線の夜行快速8421Mは中央夜行で表記。それでは列車別ランキング・列車種別ランキング・利用施設別ランキング・形式別ランキングの順番に紹介していこう。

 

★夜行列車の列車別ランキング★1位は9回乗車した快速「ムーンライトえちご」で1998年は堂々の1位キープ、青春18きっぷで利用出来て510円の指定席料金でグリーン車のリクライニングシートで寝れるのは快適で嬉しい。2位は5回乗車の寝台特急北斗星」で北斗星も上位常連で3位は4回乗車の「臨時大垣夜行」で1997年も同じ3位だった。4位は3回乗車の寝台特急「出雲」、5位は2回乗車で5種類あるので全部記入すると「瀬戸」「八甲田」「はくつる」「あさかぜ」「あけぼの」であった。6位は1回乗車が3種があり、急行「上越スキー号」「中央夜行」「北陸」の結果である。夜行列車の種類が少なくなるとこの手の集計もイマイチ盛り上がらないようだ。

 

★夜行列車・種別ランキング★1位は特急種別の17種類(北斗星⑤・出雲③・瀬戸②・はくつる②・あさかぜ②・あけぼの②・北陸①)。2位は快速・普通の14種類(ムーンライトえちご⑨・大垣夜行④・中央松本夜行①)。3位は急行種別の3種類(八甲田②・上越スキー①)。

 

★夜行列車の利用施設ランキング★1位は11回利用の1人用B個室(北斗星⑤・出雲③・あけぼの②・北陸①)だがソロとシングルツインは価格も部屋の状態も違うけど一人用B個室という同じ点ではなので同一として考えた。2位は9回利用の指定席(ムーンライトえちご⑨のみ)で掛値なしのガチな2位である。3位は8回利用の自由席で以外と自由席利用も少なくない(大垣夜行④・八甲田②・上越スキー号①・中央線松本夜行①)。4位はB寝台の6回でこの6回は全部出張利用と言ってもいいくらいだ(瀬戸②・はくつる②・あさかぜ②)。

 

★夜行列車の形式別ランキング★1位は13票で165系「167・169系含む」(ムーンライトえちご⑨・大垣夜行④)、同率1位は24系寝台車の13票(北斗星⑤・瀬戸②・はくつる②・あさかぜ②・あけぼの②)、3位は4票の14系寝台車(出雲③・北陸①)、4位は3票の14系座席車(八甲田②・上越スキー①)、5位は1票の115系(中央線松本夜行)だったけど中央線の松本行き臨時快速夜行も完全廃止でもうこのコーナーに115系もランキングされる事もない訳で急行八甲田も完全終了しちゃったし、考えていたら寂しくなりました。よく考えれば115系1963年昭和38年)登場ですから還暦を越えて60歳から61歳になる訳ですが・・・湿っぽい話は辞めて次週からは1999年1月からの想い出夜行列車レポートを発車させます。

         ★★★★★Memories of the night train★★★★★