夜行列車の想い出

現在ではサンライズ以外廃止になった定期夜行列車だけど過去の夜行列車・想い出乗車レポートと夜行列車に纏わる懐かしい夜行列車ブログです(1975年以降から)

快速 ムーンライトえちご(指定席) 

1996年10月10日(木曜日)、 祝日体育の日であるが、篠ノ井線姨捨付近と信越線・青海川駅周辺で編集部から頼まれた撮影しながら長岡を経由し、新潟にて早めの夕飯を食べて快速「ムーンライトえちご」になる前の区間快速3948M(村上~新潟「全車指定の快速ムーンライトえちごは快速3720M」)の始発駅でもある村上駅へ向かった。改札開始まで待合室で居眠りしながら待機して快速3948Mが入線すると改札開始で5号車のモハ164-64(上沼垂運転区)に乗り込んで今回は珍しく、通路側のB席を1ヶ月前に押さえた。

 

この先新潟駅(23:15-23)と新津駅(23:37-58)の停車で1996年3月16日から「ムーンライト」から「ムーンライトえちご」と名称が変わった列車のホームスナップ写真と編成写真にヘッドマークアップ写真を撮影するから窓際だと出入りするのに不便ため、通路側にした次第。22:25定刻に村上を発車すると快調に羽越線を走り、坂町(22:34-35)・中条(23:42)新発田(23:52-52)と停車して新発田から白新線に入り、豊栄(23:03-03)に到着。よく考えたら列車名が快速「ムーンライトえちご」になって初めての乗車であるが村上発が5分遅くなった22:55発になっているくらいしか相違点は見つからない。

 

初めて「ムーンライト」に乗ったのは1988年で羽越線磐越西線の50系を乗りに行ったか撮影に行った際だと記憶してるけどシートの頭が当る部分のカバーは布でなくてシート上部にすっぽり被せるビニール製だと記憶するが、500円でグリーン車と同じシート(中古だけど)で乗れてお得で楽な快速座席夜行列車なので大いに利用したのは言うまでもない。新潟(23:15-23)に到着すると8分停車を利用して対岸の1番線から135ミリで編成写真とマークアップで撮影して乗車ホームに移動して「ムーンライトえちご」と乗客を入れてソフトフォーカス(乗客はピントぼやかす)で写したり色んな角度で撮影終了。

 

「ムーンライト」時代は先頭に細長い形をしたマークにムーンライトと列車名が書かれていたが改正後は丸いマークに変わってムーンライトえちごと表記してあるが実はもう少しセンスのいいマークを期待していた・・・黄色いマークと下の黄色い帯が同化して。5号車に戻ると8割近くの席が埋まっており、僕の隣席(5号車4番A席)には20代後半の女性(美人さん)が乗っていた。会釈して座り、僕が手に持っていたCanonイオス銀塩カメラを見て写真撮影ですか?と訪ねられて事を発端にカメラの話を少々。隣席彼女もカメラや写真に興味があるようで一眼レフが欲しいらしい。

 

新潟駅を発車すると今夜の指定席は満席との放送が流れたが、3両編成だからなのかも知れないけど隣の彼女も乗車10日前でやっと指定券が取れたらしいが実際には隣の席も確保するルール無視の2席厨もいると思う。トイレの帰りに新津運転所脇を通過するのでデッキ扉・窓に近付いて確認すると構内に長岡運転所のDD51-745が停まっていた。五稜郭機関区時代を彷彿させる装備で人気の凸型ディーゼル機関車だが通常は磐越西線内での運用が殆どなので新津運転所常駐、貨物運用貸出しだと東新潟機関区常駐が多く、長岡運転所に戻るのは2交Aや2交B(何れも交番検査)や動輪フランジ研磨くらい。

 

席に戻ると21分停車の新津(23:37-58)に到着すると撮影は殆ど新潟で住んだからいいけど缶ビールを買いに行きたいと思っていたのだが隣席彼女との雑談に花が咲いて買いにいくきっかけを失ってしまった(〃'∇'〃)ゝエヘヘ。彼女曰く何で新津駅で21分も停車するのかいぶかしんでいるので大阪行きの寝台特急隅田川駅行きの貨物(新潟ターミナル23:38発「高速貨物2082列車」田端操着5:24)を先に通すためであると簡単に説明したけど分かってもらえたか不明である。新津発車後に車掌が来て切符類を見せて彼女も新宿までの利用と分かった。5号車の検札が終ると車内・照明は原光され、それを機に雑談も終えて休む事にした。

 

昨夜の松本臨時快速夜行8421Mでは3時間しか寝ていないので加茂(0:15)停車は起きていたけどその後の記憶は飛んでいるため寝たようである…以下は就寝中の停車駅と時刻。東三条(0:22-23)・見附(0:34)・長岡(0:43-1:09)・高崎駅(3:39-40)・大宮駅(4:30-30)赤羽駅(4:48)。赤羽駅入線直前で目は覚めたのだが、新津発車から前の快速「ムーンライト」の時刻に戻ってる。急いで歯磨きと洗面を済ましていると次は「池袋」の車内放送が聞こえ吃驚、上りも池袋に停まるんだ~って感じ。昨夜はビールも飲まなかったのでトイレで目が覚める事もなく、ぐっすりと寝たがムーンライトここまで爆睡したのは本当に久々。

 

池袋(5:02-02)を発車すると終着駅の新宿駅は目と鼻の先(事の例え)なので降りる準備をして隣席の彼女に別れを告げていると5:10に新宿駅へ到着した。山手線内回り電車で品川駅まで行き、東海道線根府川駅まで行く。加入している鉄道趣味団体の変わりだね駅特集で自分も投稿するために関東大震災でホームに停車してた列車の一部とホームもろとも地震で海中まで没した(現在でも海底には当時のホームが眠ってる)駅で有名だし、天気が良く、空気が澄んで日には伊豆大島や房総半島までが見渡せてホームから日の出が望めるため、以前は元旦に初日の出号の目的地だったので選んだ由。

 

まだ有効期限が1日残っているので翌日は始発電車で高崎線上越線を乗り継ぎ、変わりだね駅の原稿作成用に下りホームは清水トンネル入口にあって上りホームは地上にある湯檜曽駅を選んで原稿ネタを探して写真も撮影して帰りも普通列車乗り継ぎで帰ったが結局10月10日~12日に9000円で購入した「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」は単に乗車した距離の運賃だけで17,510円分乗って8,510円分のお徳になった。

 

          ★★★★★Memories of the night train★★★★★