夜行列車の想い出

現在ではサンライズ以外廃止になった定期夜行列車だけど過去の夜行列車・想い出乗車レポートと夜行列車に纏わる懐かしい夜行列車ブログです(1975年以降から)

1994年の夜行列車乗車回数

1994年の夜行列車乗車回数は前年の23回より1回多い、24回乗車になったが、出張利用
での夜行列車乗車回数が何と6回もあり、「銀河」2回と「鳥海」「北斗星」「出雲」「はくつる」が、それぞれ1回ずつの合計6回という過去新記録でもある。 「銀河」と「はくつる」は過去にも出張で乗っているけど「北斗星」と「出雲」の出張利用は初めてで何れもB個室の利用であった。本集計は全て列車名で集計しているが、列車名のない普通および快速夜行は375M→「大垣夜行」、8421M→「中央夜行」でカウントした。 1994年は初めて乗る夜行列車愛称が、久々に登場したのも注目要素で臨時夜行急行だけど「加賀」に乗車している。

 

1994年に乗車した夜行列車の種類は17種類で数多くバラけているが乗車した列車種類は
18種類で過去最高の多さだと推測するが、最高が3種しかなく、1回のみ乗車が14種類も多くて多種になってしまい、ランキングとしては1993年同様、面白みに欠ける結果になってしまった。 バラエティーに富んでいるのが面白いのかつまらないのかは人それぞれだけど下記に「夜行列車の列車別ランキング」「夜行列車種別ランキング」「夜行列車・利用施設ランキング」を紹介したい。

 

 ★夜行列車の列車別ランキング★ 1位は3回乗車の「銀河」と「北斗星、2位は2回乗車の「
ムーンライト」と「はくつる」、3位が1回乗車の「能登」「大垣夜行(375M)」「鳥海」「中央夜行(8421M)」「ミッドナイト」「出雲」「八甲田」「おが」「はやぶさ」「富士」「はくつる」「トワイライト・エクスプレス」「加賀」「みずほ」「あさかぜ」。寝台特急が半分を占めており、逆に座席車の急行が大いに衰退したのは「八甲田」や「津軽」の臨時列車格下げで運転日数が、大幅に減ったためであり、臨時夜行急行「おいらせ」「十和田」「おが」「天の川」等の完全削減で今後は夜行急行利用が、更に減りそうな感じである。


 ★夜行列車・種別ランキング★ 1位は特急種別の12回(鳥海①・北斗星③・はくつる②・出雲①・はやぶさ①・富士①・トワイライトエクスプレス①・みずほ①・あさかぜ①)。 2位は急行種別の7回(能登①・銀河③・八甲田①・おが①・加賀①)。3位は快速・普通の3回(ムーンライト②・大垣夜行①・ミッドナイト①)。

 

 ★夜行列車・利用施設ランキング★ 1位は6回利用のB個室(北斗星②・出雲①・はやぶさ①・富士①・あさかぜ①)でソロ4回、シングルツイン1回、カルテット1回が乗車詳細。 更に同数1位は同じく6回利用のB寝台(銀河②・鳥海①・はくつる②・みずほ①)である。 また同数1位は同じく6回の自由席(能登①・大垣夜行①・中央夜行①・八甲田①・おが①・加賀①)。さて2位は4回利用の指定席(銀河81号①・ムーンライト②・ミッドナイト①)。 3位は2回利用のA寝台個室(北斗星「SA1」①・トワイライト「SA2」①)。

 

 ★夜行列車・乗車形式ランキング★ 1位は11回乗車の24系(銀河②・鳥海①・北斗星③・はやぶさ①・富士①・トワイライト①・はくつる①・あさかぜ①)。 2位は4回乗車の14系座席車(銀河81①・八甲田①・おが①・加賀①)。3位は3回乗車の165系大垣夜行375M①・ムーンライト②)、4位は2回乗車の14系寝台車(出雲①・みずほ①)。 5位は1回乗車が4種類もあって489系(能登①)、115系(中央夜行8421M①)、キハ56系(ミッドナイト①)、583系はくつる①)という結果であった。


ここまで細かにAnalysisrankingする必要はないので次回は年度別順の乗車ランキングは行わないかも知れない。

         ★★★★★Memories of the night train★★★★★