夜行列車の想い出

現在ではサンライズ以外廃止になった定期夜行列車だけど過去の夜行列車・想い出乗車レポートと夜行列車に纏わる懐かしい夜行列車ブログです(1975年以降から)

夜行列車旅のスタイル

下記本件ブログは2019年12月で消滅する弊yahooブログで2016年5月に紹介した内容を加筆修正して本ブログに再掲載となりますのでご承知願います(ブログ移行失敗による一部のブログ記事救済策)。"想い出夜行列車レポート"ではない、記事を不定期で掲載しています。

 

自分が主に夜行列車を含めた鉄道旅行に行く際にする格好や、よく持っていく持ち物などを纏めてみました。2年程前にyahooブログのコミニュティー(現在はSNSに移転して存在しません)で旅立つのはどんな格好なのか聞かれた事があってそれに答えたのがこのブログ記事の原稿だと言っても差し支えないくらいなので今回は纏めてみました。鉄道旅行はカジュアルな軽装が基本ですが、発車時刻が早い夜行列車などで、前日に休暇が取れない場合などは致し方なく、仕事の格好(スーツに白いワイシャツとネクタイ姿が中心)で旅行に行き、よく出張に間違われた事があります(苦笑)。


 夜行列車に乗る時はなるべく、一旦帰宅して着替えてから間に合う列車に乗車するように設定していましたが、東海道スジだと18:00発の寝台特急「富士」や18:15発の寝台特急「出雲1号」だと、定時退勤でも一旦帰宅すると確実に100%間に合わないです。上野発車では19:03発の北斗星5号(後の2往復体制での北斗星3号など)では17:00ジャストに退勤すれば一旦帰宅後に着替えてからも間に合うのですが、1回乗車中の電車が異音感知か障検動作(踏切障害物検知器による動作)で抑止になってしまい、すぐに復旧して抑止解除になったのですが上野駅で「北斗星」への接続はギリギリで走って乗ったらドアが閉った。

 

例に因って例の如く、余計な話が、過ぎて脱線しましたが、きわどい賭けみたいな乗り方するのも疲れるし、危険この上ないのでネクタイ&スーツ姿での旅立ちも少なくはなかったで 旅行期間が短ければ私服を持参して着替えるという手もありますが、北海道だと期間も長くなり、着替えだけでもかなりの量なのに、さらに荷物の量が増えるのも厄介なので、スーツのまま旅行に行ってネクタイは外したり、ワザと派手な色(黄色や赤色に青色みたいなスーパーの店員や派手系の接客業がする様な色や柄)や柄を選んで出張中でない事をアピールした事もありました。


着る物は季節や年代によって大きく変わるけど大学生時代は当時街中で大流行したスタジャン(スタジアムジャンパー)を着ることが多く、社会人になってからはVAN系のジャケット姿が多かったが、流石に30歳台からは普通のジャケットにスラックス姿が多くなりました。どうも鉄道ファンと言えば定番の格好と言われた、ジーンズにTシャツという"ダサイ"格好は好まなかったのです。旅先や移動中の夜行列車内でも男性や女性との出会いも会ったし、僕の家内とは1984年5月4日の「ゆうづる4号」の同じコンパートメント(BOX)で出会った人なので出会いを考えると変な格好はしたくないのが本音。


学生時代からのリアル友達で、このブログも良く見てyahooブログ時代はよくコメントを頂いてる某氏からも鉄道ファンらしくない"いでたち"とよく馬鹿にされて言われたものです(苦笑)。またゲスト投稿を数回お願いされた某サークルの代表からはゲスト著者の紹介コーナーで「鉄道ファンらしくない」とご紹介を頂き、恐悦至極というか、バリバリ鉄チャンなんだけど・・・何て言いながら5ヶ月後には62歳になるジジイですから(苦)。

では次に持ち物編へと行きましょう・・・B6版の手帳(ノート)は乗った列車の名称や列番、形式番号や牽引機の番号、さらに列車内の出来事などを書くのに必ず持って行ったた。 外見は手帳だが中身は手帳によくある予定表やカレンダー、住所録or電話帳みたいな一般の手帳機能はなくて、6ミリ幅の色の薄くて細い罫線のみが引かれた普通のノートタイプみたいなぶ厚い手帳である。旅行から戻ると手帳の内容は時刻表と確認して、間違いがない事を確認して、コクヨのA4バインダーファイルノートに書き写して、アナログのデーターベースとして構築。

 

1995年くらいからパソコン(Windows 3.1Windows 95)に入力してExcelの関数で更なるデータベースを構築して書き込むようになって乗車データーだけでなく、乗った夜行列車について詳細を残したいため始めたのが、このブログのルーツであり、2004年に作成して2013年頃に終了後にブログ削除してしまったエキサイトブログと趣味団体の会報で紹介してた"夜行列車列伝"の基礎となったのが、このデーターベースでyahooブログとその後のHatena Blogの元になっているのは言うまでもない。また話が脱線転覆して関係ない話まで飛んでしまったが話を元に戻そう(夜に飲みながら文章作成したらアカンね)。


更なる持ち物ではカメラが上げられます。1983年の6月賞与でCanonニューF1を購入して長年使いましたが、ISO64のリバーサルフィルムを使うため、F値の明るい単焦点レンズを使っていたので一眼レフボディーに交換単レンズなどかさばって旅行には不向きでした。あと北海道へ行く時はワイン用のコルクオープナーは必需品でした。売店で買うと100円くらい取られてしまうので持参は必修でしたね。 他にもあるけど手帳と筆記具が一番重要でした・・・あれだけ書いたので所属趣味団体の会報への投稿やゲスト参加させてもらっていたサークル誌へのゲスト投稿など、更に何十年後にこのブログ作成で役に立つとは思いませんでした。

最後に鉄道ファンが意外と持ってるのは小型のクリアファイルでそれに周遊券や指定券を入れて更にプリンター打ちした日程表や列車の詳細ダイヤを入れたり、趣味の名刺と殆ど使わないけど仕事の名刺を入れて入れてワイシャツのポケットやスーツやジャケットのポケットに入れて使ってたけど今のコクヨ・クリアファイルだと首から提げる紐も付くので何気に便利なのかな? 列車の旅だから時刻表は道内以外は弘済出版⇒交通新聞社JR時刻表は持参している。他にも沢山ありそうだけど今日はこの辺で終わらせてもらいます。

         ★★★★★Memories of the night train★★★★★

 

f:id:hokutosei_95:20191205140455j:plain

イメージ写真、月と北斗星2号