夜行列車の想い出

現在ではサンライズ以外廃止になった定期夜行列車だけど過去の夜行列車・想い出乗車レポートと夜行列車に纏わる懐かしい夜行列車ブログです(1975年以降から)

ブログ4周年記念・乗車ランキング

はてなブログに移転したのは2019年9月6日からなのでまだ3ヶ月弱なのにブログ4周年は変だろうと仰る貴兄も多いと思うが、2015年9月9日からスタートしたyahooブログからの通算4周年記念である事を最初にお断りしておく。では本文に入ります。

 

本来ならこのブログ4周年記念・夜行列車乗車ランキングはブログ3周年の日に近い、3ヶ月前の9月9日の弊ブログでアップすべきですが、5月下旬から11月中旬は1976年と1977年の古い乗車記をアップするので忙しく、約3ヶ月間遅れてのランキング発表となります。 対象は1975年~1993年に乗車した夜行列車で、ブログ更新日換算だとこのブログを作成した2015年9月9日~2019年11月18日の間にアップしたブログ記事が対象になる。

ここの集計では347M・344M・345M・340M・375M・372M・9375M・9372Mは大垣夜行でカウント。 921レ・924レ・921M・はやたまは紀州夜行としてカウント。43レ・44レ・41レ・46レは函館夜行として、すずらんやミッドナイトは別カウントで計上。 441M・442M・421M・1521M→421Mは中央夜行にてカウントした。また1回しか乗ってない急行「狩勝」は「まりも」に統合。 同じく1回のみの乗車だった普通夜行733Mはムーンライト(のちのムーンライトえちご)に編入。ちなみに大垣夜行や利尻・大雪・立山・他の夜行列車折り返しは2回乗車でカウントして、北斗星トマムスキー・カートレイン北海道は北斗星グループへカウントした。

今回の集計で乗車した夜行列車は累計291本で夜行列車の種類は何と60種類、その中で今は1位から13位まで発表して2種類の14位と1種類の15位は割愛(14位・15位はカウント数が極端に多すぎるため)する。それでは発表しよう。

★1位★ 26回乗車の「八甲田」(旧客・12系・14系)で前回同様に1位、全て均一周遊券の自由席利用ばかりで若い頃に北海道へ行く際に何回も乗った№1夜行列車である。
     

★2位★ 25回乗車の「津軽」、多種多様の車両遍歴がある(旧客・12系・20系・14系・485系583系津軽だが前回3位だったのに今回は2位に浮上したのは1976年~1977年の古い乗車レポートで乗った数が増えたためだと考察する。
       

★3位★ 24回乗車の「北斗星」、個室中心の豪華列車で元祖豪華列車だった北斗星・・・利便性の良さに北海道旅行の往復には必ず乗った列車で個室が、多くてロビーカーや食堂車の連結が魅力的。 何れ北斗星が1位になるのも遠くはないだろう。

 

★4位★ 21回乗車の「大垣夜行」、1976年から1993年までコンスタントに乗っている。 大垣夜行がここまで多いのは1982年から登場した青春18キップでチープに乗れたから。
      

★5位★ 14回乗車の「銀河」(20系・14系・24系25形)はその殆どが、仕事での出張利用で私用の利用は数えるくらいで正にビジネス夜行列車だ。「のぞみ」が、1時間ヘッドで走る頃には「銀河」での出張も大幅に消えるため最後のベスト5位圏内入りか。因みに14系座席車で走った臨時急行「銀河51・52・53・81号」も含まれている。
           

★6位★ 10回乗車の「利尻」(旧客・14系)、北海道ワイド周遊券で自由席に乗りまくった。


★6位★ 10回乗車の「大雪」(旧客・14系)、北海道ワイド周遊券で自由席に乗りまくった。

 

★7位★ 9回乗車の「出雲」(24系・14系)、24系はB寝台のみ乗車、14系は個室ばかり利用。


★7位★ 9回乗車の「北陸」(14系)、銀河に続いて出張利用が多く、個室が多くて魅力的だ。


★7位★ 9回乗車の「ムーンライト」(165系)、「733M」(115系)も1種混じっているけど「ムーンライト」も青春18キップの安い企画乗車券の穏健に与かった列車のひとつだ。
    

★8位★ 8回乗車の「ゆうづる」(583系・24系)北海道連絡の青函連絡船との接続がよかった。


★8位★ 8回乗車の「あけぼの」(24系・583系)東北を代表する歴史ある寝台特急の登場だ。

 

★9位★ 7回乗車の「紀州夜行」(旧客・12系・165系)、天王寺・新大阪と新宮を結ぶ夜行列車で南近畿ワイド周遊券での利用が多いけど嘗ては「はやたま」という名称だった。
     

★10位★ 6回乗車の「中央夜行」(115系)、新宿と長野・松本・上諏訪を結ぶ普通夜行電車。


★10位★ 6回乗車の「すずらん」(旧客・14系)、函館~札幌を結ぶ夜行急行、末期は14系座席車の臨時列車だった。


★10位★ 6回乗車の「十和田」(旧客・14系・12系)、前回はランキング圏外だが1976~1977年の乗車レポートで3回アップして何とか10位圏内に入る事ができた。

 

★11位★ 5回乗車の「瀬戸」(24系)、乗ってない様で乗ってるイメージがやや薄い瀬戸。


★11位★ 5回乗車の「妙高」(旧客・14系・169系・189系)、碓氷峠を経由するのが楽しみ。


★11位★ 5回乗車の「能登」(14系)、信越線経由の14系しか乗ってないけど「妙高」と同数


★11位★ 5回乗車の「あさかぜ」(24系)、A個室(1)に初めて乗ったのが「あさかぜ」だ。


★11位★ 5回乗車の「まりも」(14系)、道内夜行急行で一番乗る機会が少なかったのは「まりも」である。 なお旧客の急行「狩勝」が1回分乗車回数に含まれている。

 

★12位★ 4回乗車の「からまつ」(旧客)、道内に1系統のみ残ったB寝台車連結の鈍行夜行で1978年10月までは急行「狩勝」に自由席がなかったので「からまつ」が代用になった。
  
★12位★ 4回乗車の「函館夜行」(旧客)、姉妹夜行列車・急行「すずらん」から2POINTダウン


★12位★ 4回乗車の「アルプス」(旧客・165系・183系・14系)、165系と183系で運転された急行「アルプス」だが旧客や14系の客車での運転もあるため、12位にランクイン。

 

★13位★ 3回乗車の「佐渡」(165系・14系)、定期列車2回と臨時列車1回の計3回を乗車。


★13位★ 3回乗車の「はやぶさ」(24系)、意外と利用回数が少ない「はやぶさ」であった。


★13位★ 3回乗車の「富士」(24系)、「はやぶさ」同様利用回数が少ない「富士」である。


★13位★ 3回乗車の「はくつる」(583系)、2回は青函航路接続で乗り、1回は出張利用。


★13位★ 3回乗車の「出羽」(キハ58・28・24系)、気動車で走ってる頃に急行「出羽」で2回乗車、24系化された寝台特急「出羽」でも1回出張で乗車した。

 

今回は1位から13位まで発表したが、14位は14種類もあるので全ては無理だけど2回乗車した14位の列車名だけ挙げておく。鳥海・おが・きたぐに・ばんだい・越前・立山・四国鈍行夜行(731・762D)・さくら・ながさき・日南・かいもん・天の川・ミッドナイト・ムーンライト九州・おいらせ 以上である。

次週12月9日からは所定の想い出夜行列車レポートに戻り、1993年12月22日に乗車した急行「八甲田85号」をUPする予定であります。


         ★★★★★Memories of the night train★★★★★

 


    
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